スタジアム

薄々気付いてはいました。

国内外問わず、サッカー自体はもちろん大好きだけど、
それと同じぐらいスタジアムにも興味があるということを。
自分の好きなスタジアムでの試合なんかは、
現地でもテレビ観戦でも試合前からなぜかゾクゾクします。
そのいい感じのテンションが試合内容をより熱いものにします。

自分の好きなスタジアムの条件は、まず専用スタジアムであること。
ピッチの周りに陸上競技用トラックなどがあったりするのは好みません。
あくまで専用スタジアムであることです。
ただ、ラグビーなどで使われる場合は別にいいです。
あと、M・ジャクソンのコンサートで使われるのも別にいいです。

あとはピッチ・コンディションです。
奇麗な芝は見ているだけで幸せな気持ちになります。
知り合いの知り合いで部屋一面に人工芝を敷いた人がいるそうですが、
その気持ちは分からなくもないです。
しかし、芝生が好きなわけじゃなくてサッカーをするために育てる芝が好きです。
同じ芝でもゴルフとかは興味ありません。
あとはスタジアム全体の形です。
これは車みたいなもので人によって好き嫌いが分かれるでしょう。


おすすめサッカー専用スタジアム

カンプ・ノウ(スペイン)
F.C.バルセロナのホーム。
専用スタジアムとしては、アステカ(11万人)に匹敵する収容数を誇ります。
とにかく尋常じゃないぐらいデカい。
こんな所に行って迷子になった日にはもう絶望的です。
一生に一度は行ってみたい最高に美しいスタジアム。

オールド・トラッフォードイングランド
マンチェスター・ユナイテッドのホーム。
改築して新しくなりましたが、伝統と風格がありありです。
何と言ってもこのスタジアムの形状は抜群にかっこいい。
世界一かっこいいと思う。
ちなみにここで日本人初ゴールを決めたのは我らがレッズの横山君。

・アン・フィールド(イングランド
リバプールのホーム。
リバプールの試合を見ているといつもアン・フィールドに行きたくなる。
それは熱いリバプール・サポーターの影響もあるかもしれないけど。
彼らがスタジアムを覆う雰囲気は何とも言えぬものがあります。
イギリスのスタジアム全体に言えるスタンドとピッチの近さも嬉しい限り。

ジュゼッペ・メアッツァサン・シーロ(イタリア)
ACミランインターミラノのホーム。
ジュゼッペ・メアッツァとは元ミランインテルで活躍した選手で、
それ以前の正式名称がサン・シーロです。
ここも収容人数8万とデカい。
スタジアムの外観、形状が美しく芸術的であります。
ただ、ピッチ状態は常に問題視されているらしい。

埼玉スタジアム2002(日本)
浦和(大宮)のホーム。
専用スタジアムとしては国内一の収容数を誇ります。
浦和は駒場が聖地だけど、やっぱりこっちの方が好き。
駒場はトラックが・・・。
このスタジアムが真っ赤に染まる光景は圧巻。

鳥栖スタジアム(日本)
サガン鳥栖のホーム。
九州で最大規模の専用スタジアムです。
間違いなく日本で一番かっこいいスタジアムだと思う。
ゴール裏をもう少し改造すれば尚良し。
しかし、今後ここで浦和ー鳥栖のリーグ戦を観るには、
鳥栖がJ1に昇格するか、浦和が降格するか・・。
頑張れサガン鳥栖

と、こんな感じです。
こう見ると自分は収容数の多いスタジアムが好きなのかも。
ちなみに、専用じゃない競技場も含めて世界一デカいスタジアムは、
チェコのStrahov Stadionだそうで、なんと 25万人収容!
スタジアム内のピッチ上にサッカー・コートを9面作れるバケモノ・スタジアム。
ここで一度に9試合やっている様を見てみたい(笑)

はー、長かった。



↓イギリスっぽくてかっこいい鳥栖スタ