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熱にうなされながら布団でよく聴いた4枚。

WAITING FOR MY FOOD

VOLA&THE ORIENTAL MACHINE／WAITING for MY FOOD
自分が理想に思う『かっこいいロック像』ってボラにかなり近い。
泥臭さとスタイリッシュ、ポップと難解加減の微妙な差とか、まさに。
数多いるニューウェーブバンドはボラ聴いて泣きたくなるんじゃないかな。
久々に良い意味で悔しい思いしました。いや、お世辞抜きにほんといい。

THE BRAVE AND THE BOLD

Tortoise & Bonnie 'Prince' Billy／The Brave And The Bold
トータスとウィル・オールダムのコラボによるカヴァーアルバム。
Daniel（エルトン・ジョン）聴くだけでも充分買う価値あり（泣ける）。
そもそも原曲がみんな名曲系なのではずれはないです。

This Heat

This Heat／This Heat
やっとこさ出たリマスター再発。
言わずと知れたデビュー作にして超名盤。
この人らは完全に違う次元の人種なんだと思う。
もうため息しか出ないやね。

Sound Mirrors

Coldcut／Sound Mirrors
9年ぶり（まず日本じゃ考えられない）待望の4thオリジナルアルバム。
ほとんどの曲が歌モノ（ゲストボーカル系）で聴きやすくなっております。
リードトラックの1曲目にはさほど関心なかったけどアルバムは良かった。
中でも3曲目のMan In A Garage (John Matthias)が個人的に好き。
と思いきやEPのBonobo remixの方がもっと好きだったり。

この他にLoose FurやらBattlesやらBeth Ortonやら気になるの出ますね。
どさくさに紛れてcube juiceも出たりしてね（まず出ない）。
でも今年は絶対に・・・！？
乞うご期待。