ここ一ヶ月間まさに音楽かW杯観るかという生活。
外出仕事がない限りスタジオと称した部屋で引き蘢りの日々。
毎日が昨日の繰り返しのように続いてくのは正直しんどいんだけど、
音楽を生み出せる環境で生活出来ているのはやはりラッキーなこと。
自分が好き放題音楽に没頭出来るのも、
自分が今も音楽だけで飯を食えてるのも、
自分の音楽を誰かが聞いてくれるのも、
それを聞いて良いと言ってくれるのも、
みんなラッキーなこと。
もし今何かの理由で自分が音楽活動を辞めるようなことになっても、
それに対して悔いのようなものはまったく残らない。
好きな音楽で飯を食えるのは才能じゃなくてラッキーなことだから、
逆に感謝しなければいけない。
中田英寿の現役引退を知って何となくそう思うのでした。
10年間、お疲れさまでした。