買おうと思ってた「THIS IS ITmicroSD Verを頂いた。
映画館で観てすごく良かった印象があるから、
再検証のつもりで観たけど、本当に良かった。
「こんなリハ映像を作品にするなんて・・・ひどいよ!」
なんてマイケルは思うのかもしれないけど、
個人的にこの映画(というか記録)で惹かれるところは、
100%本気じゃない歌やダンスパフォーマンス故の、
未完成の美学(?)的なところにあるんだと思います。
意図したものではない完成形とでも言えばいいのか、
それぞれがイメージする物語こそが完成形というか。
言葉にするのは難しいけど、こういうのに弱いんだと思う。
Free as a Bird」を初めて聴いたときを思い出したなー。
しかし携帯で映画観るなんて、すごい時代だ。