日本の
ドラムンベースシーンの第一人者。今では
エレクトロニカ系な括りをされるのでしょうか。聴いてて思うのはそんな曖昧で何の説得力もないジャンルやカテゴリーに彼を含めてしまうのは大変失礼な気がするんですね。まぁそれも自分が必要以上にカテゴライズを嫌う性分というのもあるのですが。なので
エレクトロニカとかなんとか関係なしに聴いてもらいたいですね。(まるで自分の曲のように言ってますがw)計算されまくったリズムアプローチや、キックの輪郭、それだけでも充分曲が成り立つ独特なSEなどにただ圧倒されっぱなしです。あ、あとこれはボーズオブカナダにも感じる事なのですがこのアルバムには
ピンクフロイドな匂いがプンプンするんですよね。(なぜでしょう。SEかな?)最高ですよ、ほんと。まさに傑作の1枚です!